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オーディオインターフェイス / REVIEW

付属DAWのトラック数で選ぶオーディオインターフェイス|Cubase AI・LE・Live Liteの上限比較|
Cubase AIは32、LEは16、Live Liteは8。付属ソフトの上限で、買う1台が変わります

2026.10.22 公開
付属DAWのトラック数で選ぶオーディオインターフェイス|Cubase AI・LE・Live Liteの上限比較
CONCLUSION
付属DAWの上限は、Cubase AIがオーディオ32・MIDI48・インストゥルメント16、Cubase LEがオーディオ16・MIDI24・インストゥルメント8、Ableton Live Liteがオーディオ/MIDI合わせて8トラックです。打ち込みも重ねる曲づくりならCubase AI付きのYAMAHA UR22MK3、LEとLive Liteの両方から選べるFocusrite Scarlett 2i2、Cubase LE付きのTASCAM US-2x2HR、Live Lite付きで価格を抑えるArturia MiniFuse 2と、DAWの枠で選び分けられます。

付属DAWは3種類、上限は大きく違いますCONCLUSION

オーディオインターフェイスに付いてくるDAWは、機種ごとに種類が違います。名前は似ていても、同時に使えるトラックの数には差があります。公式ページで確認できた上限は次のとおりです。

付属DAWオーディオMIDIインストゥルメント備考
Cubase AI324816同時録音は最大16チャンネル
Cubase LE16248同時録音は最大8チャンネル
Ableton Live Lite(Live 12)オーディオとMIDIの合計で8シーン16・センド/リターン2

どの機種を選ぶかは、この枠にどの機種が付いているかでほぼ決まります。

こういう人買うべき機種付属DAW実売価格
打ち込みも重ね録りも多い曲を作る。上限は大きいほうがいいYAMAHA UR22MK3Cubase AI¥22,000
CubaseとAbletonのどちらを使うか決めていないFocusrite Scarlett 2i2 (4th Gen)Cubase LE・Ableton Live Lite・Pro Tools Intro+¥28,600
Cubaseで始める。付属ソフトの音源も使いたいTASCAM US-2x2HRCubase LE・Cubasis LE 3¥26,730
予算を抑える。8トラックで足りる曲作りと割り切れるArturia MiniFuse 2Ableton Live Lite¥13,970最安

トラック数の数え方はDAWごとに違います。Cubaseはオーディオ・MIDI・インストゥルメントを別々に数え、Live Liteはオーディオ/MIDIをまとめて8本までです。表の数字を単純に足したり、並べて大小を比べたりしないでください。

比較の軸は「何本重ねるか」CRITERIA

付属DAWの上限は、曲づくりのスタイルに直結します。

  • オーディオトラックを何本使うか。 歌、コーラス、ギター、ベース、ドラムのマイク録りと、1パートに1本ずつ割り当てていくと、数はすぐに増えます。弾き語りなら数本で済み、バンド編成を宅録で積むなら十数本になります。
  • MIDIとソフト音源を何本使うか。 打ち込みでドラムやストリングスを足すなら、MIDIとインストゥルメントのトラックが要ります。Cubase LEのインストゥルメント8本は、足りなくなりやすい項目です。
  • すでに使いたいDAWが決まっているか。 付属DAWは、あくまで「最初の1本」です。使いたいDAWが別にあるなら、付属ソフトの上限は気にしなくて構いません。

上限が低くても、曲が作れなくなるわけではありません。トラックを統合して数を減らす、ステム書き出しで分けて作るなど、工夫で回せる範囲です。ただ、その工夫が最初の壁になる人もいます。迷ったら、少し上限の大きい側を選ぶほうが後で困りません。

各機種の違いMODELS

YAMAHA UR22MK3 — 付属DAWの上限がいちばん大きい。 ヤマハ公式のページでは、Cubase AIのライセンスカードが付属品に記載されています。AIは3種類の中で最も上限が大きく、オーディオ32・MIDI48・インストゥルメント16です。2025年10月発売の2入力機で、ループバックも備えます。詳しくはYAMAHA UR22MK3の単体レビューで解説しています。同じCubase AI付きのSteinberg UR22Cもあり、こちらはCubase純正の相性を重視する人向けです。

Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen) — 付属DAWを選べる。 Focusrite公式ページでは、Pro Tools Intro+、Ableton Live Lite、Cubase LEの3つが付属ソフトとして挙げられています。Cubase LEを選べばオーディオ16トラック、Live Liteを選べば8トラックです。同じ本体で2つのDAWを試し、合うほうを使えます。Pro Tools Intro+の上限は、この記事では確認していません。機種の特徴はScarlett 2i2の単体レビューをご覧ください。

TASCAM US-2x2HR — Cubase LEとiPad用のCubasis LE 3。 TASCAM公式ページには、付属ソフトとしてCubase LEとCubasis LE 3、IK MultimediaのSample Tank 4 SEなどが記載されています。Cubase LEの上限はオーディオ16・MIDI24・インストゥルメント8です。パソコンでCubaseを使い、iPadで簡単にスケッチする、という分担ができます。TASCAM US-2x2HRの単体レビューもあわせてどうぞ。

Arturia MiniFuse 2 — 価格を抑えられるLive Lite付き。 Arturia公式ページでは、Ableton Live Liteが付属ソフトとして挙げられています。Live Liteはオーディオ/MIDI合わせて8トラックまでで、上限は3種類のうち最小です。そのぶん本体の価格が抑えられており、Arturia製のエフェクトも付属します。Arturia MiniFuse 2の単体レビューで内容を確認できます。

上限と付属品の比較表SPEC

項目UR22MK3Scarlett 2i2US-2x2HRMiniFuse 2
付属DAWCubase AICubase LE・Live Lite・Pro Tools Intro+Cubase LE・Cubasis LE 3Ableton Live Lite
オーディオトラック上限3216(LE)/合計8(Live Lite)16合計8
MIDIトラック上限4824(LE)24合計8に含む
インストゥルメントトラック上限168(LE)8合計8に含む
同時録音チャンネル(DAW側)168(LE)8Live Lite公式表記は入力8(モノラル)

上限の出典は、Steinbergの製品ページ(Cubase AI・LE)とAbleton公式の機能ページ(Live 12 Lite)です。Cubase AIとLEは、Steinbergの現行ページ(AI 15・LE 15の掲載があるページ)の記載をそのまま使いました。付属するバージョンは販売時期で変わる場合があり、各メーカーの購入時の案内で確認してください。Live Liteの数値はLive 12のものです。

オーディオインターフェイス側の入力は、4機種とも2系統です。DAWが同時に録れる8や16チャンネルという上限は、2入力の機種では使い切りません。この項目は、将来入力数の多い機種へ買い替えたときに効いてきます。

Cubase AIの付属音源やエフェクトの数は、LEよりやや多く記載されています。ただし機種ごとの付属品とは別に、DAWのバージョンでも数が変わるため、表には載せていません。

価格と購入リンクPRICE

2026.10.22 に楽天市場の商品検索で、新品の実売価格を確認しました。

YAMAHA UR22MK3

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Focusrite Scarlett 2i2 (4th Gen)

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TASCAM US-2x2HR

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Arturia MiniFuse 2

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MiniFuse 2のAmazonリンクはホワイトのJAN(4959112236349)での検索です。価格は日々動きます。購入前に、表のボタンから最新の価格をご確認ください。

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出典SOURCES

  • Steinberg Cubase AI 製品ページ https://www.steinberg.net/cubase/ai/
  • Steinberg Cubase LE 製品ページ https://www.steinberg.net/cubase/le/
  • Ableton Live Lite 機能ページ https://www.ableton.com/products/live-lite/features
  • YAMAHA UR-MK3 シリーズ 仕様ページ https://jp.yamaha.com/products/music_production/interfaces/ur-mk3/specs.html
  • Focusrite Scarlett 2i2 製品ページ https://focusrite.com/products/scarlett-2i2
  • TASCAM US-2x2HR 製品ページ https://tascam.jp/int/product/us-2x2hr
  • Arturia MiniFuse 2 製品ページ https://www.arturia.com/products/audio/minifuse/minifuse-2

上限の数値は、2026.10.22 時点の各公式ページの記載です。価格は楽天市場の商品検索から取得しました。取得日は2026.10.22です。

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