MIDIキーボードの多くは鍵盤とパッドが中心で、DAWのボリュームやパンの調整はマウスでの操作が前提です。M-Audio Oxygen Pro 49は、そこにフェーダーとノブを追加して、ミキサー操作ごと手元に持ってきた機種です。
理由は3つです。
1. 9本のフェーダーと8個のノブが主要DAWに自動マッピングされる。 Ableton、Pro Tools、MPC Beats、Cubase、Logic、Studio Oneなど主要DAWで、トランスポートやチャンネルのレコードアーム・ソロ・ミュート・選択、パン操作が自動的に割り当てられます。設定作業なしで、繋いだその日から使えます。
2. 16個のRGBパッドでビート制作にも対応する。 ベロシティ対応でノートリピート機能も持つパッドが16個あり、鍵盤での演奏とパッドでのビート打ち込みを1台でまかなえます。
3. OLED画面で設定状況が見える。 現在の割り当てやモードをパソコン画面を見なくても本体で確認できます。DAWのウィンドウを切り替える手間が減ります。
比較の軸を決めます。
フェーダー・ノブ・パッドをまとめて1台に求めるなら、Oxygen Pro 49はこの条件に応える機種です。
M-Audio公式ページの記載です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 鍵盤 | 49鍵フルサイズ・セミウェイテッド・チャンネルアフタータッチ対応 |
| パッド | 16個・RGBバックライト・ベロシティ対応・アサイナブル |
| フェーダー | 9本・アサイナブル |
| ノブ | 8個・アサイナブル |
| 画面 | OLED画面 |
| DAW自動マッピング | Ableton、Pro Tools、MPC Beats、Cubase、Logic、Studio One等 |
| 接続端子 | USB-MIDI接続、5ピンMIDI出力 |
| サイズ | 264.2×800.1×83.8mm |
| 重量 | 4.2kg |
自動マッピングは「対応DAWで」有効。 記載されたDAW以外を使っている場合は、フェーダーやノブの割り当てを自分で設定する手間が発生します。
5ピンMIDI出力を持つ。 パソコンを介さず、ハードウェア音源やシンセサイザーへ直接MIDIを送れます。DAWレスの環境でも使える構成です。
重量4.2kgは据え置き向き。 49鍵クラスとしては重量があり、頻繁な持ち運びより自宅の作業机に据え置く使い方に合います。
| ストア | 税込 | 状況 | 購入 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | ¥29,379 | 2026.08.31 取得時点の実売価格 | 楽天市場で見る |
| Amazon | リンク先で確認 | JAN 0694318025130 での検索結果を開きます | Amazonで見る |
| サウンドハウス | リンク先で確認 | 「M-Audio Oxygen Pro 49」での検索結果を開きます | サウンドハウスで見る |
価格は日々動きます。購入前に、表のボタンから最新の価格をご確認ください。
| 機種 | 税込 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Novation Launchkey 49 MK4 | ¥35,800 | Ableton Liveでのクリップ操作を重視し、パッドをより本格的に使いたい人 |
| Arturia KeyLab Essential 49 mk3 | ¥24,200 | Analog Labでのシンセ音作りを重視し、フェーダー本数は少なくてよい人 |
| Native Instruments Komplete Kontrol A49 | ¥23,100最安 | フェーダーやパッドは不要で、NIエコシステムとの連携を重視する人 |
(価格はいずれも各記事執筆時点の楽天市場での実売価格)
DAWのミキサー操作をハードに任せたいという条件が無ければ、KeyLab EssentialやKomplete Kontrol A49のほうが価格を抑えられます。フェーダー・ノブ・パッドをまとめて使う前提があるときだけ、Oxygen Pro 49の価格差が意味を持ちます。
価格は楽天市場の商品検索から取得しました。取得日は表に記載しています。