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ポータブルレコーダー / REVIEW

USBマイクを2本挿すだけで、2人分の配信・収録環境が完成する|
オーディオインターフェイスを別に用意しなくても、USBマイクをそのまま録音・配信に使う

2026.08.17 公開 / ZOOM / JAN 4515260029945
USBマイクを2本挿すだけで、2人分の配信・収録環境が完成する
MODEL
PodTrak P2
実売(税込)
¥13,990
CONCLUSION
2人でのポッドキャスト収録・配信を最小構成で組みたいなら、ZOOM PodTrak P2が有力候補です。USBマイクを2本挿すだけで完結し、オーディオインターフェイスを別途用意する必要がないこと、AIノイズリダクションで環境音を学習・低減できること、SDカードへの単体録音とパソコン・スマートフォンへの配信を同時に行えること。この3点が理由です。

オーディオインターフェイスを挟まずに完結させるCONCLUSION

USBマイクを使った収録は、パソコンに直接つなぐ方法が一般的ですが、2人分のマイクを同時に扱おうとするとUSBハブやミキサーが必要になりがちです。ZOOM PodTrak P2は、この構成を専用機1台に置き換えるためのポッドキャスト収録機です。

選ばれる理由は3つです。

1. USBマイクを2本挿すだけで完結する。 世界初をうたうUSBマイク専用のポッドキャストレコーダーで、USBマイク入力2系統とヘッドフォン出力2系統を備えています。パソコン用のオーディオインターフェイスを別途用意する必要がありません。

2. AIノイズリダクションを搭載する。 背景の環境音を学習して低減する機能が内蔵されており、収録環境を選びにくい在宅収録との相性が良い設計です。

3. SDカードへの単体録音とライブ配信を同時に行える。 パソコン・スマートフォン・タブレットに接続した状態のまま、microSDカードに直接録音できます。配信用の音声と、編集用の高音質な素材を1回の収録で両方確保できます。

USBマイク収録機を選ぶ基準CRITERIA

USBマイクでの収録・配信機材を選ぶときに効いてくる条件を先に決めます。

  • 何人分のマイクを同時に扱いたいか。 1人だけなら、USBマイクをパソコンに直接つなぐだけで足ります。2人以上を同時に扱うなら、入力数が選定基準になります。
  • 32bitフロートによるレベル調整の安心感が必要か。 PodTrak P2は24bit/48kHz固定のため、事前のゲイン調整が必要です。
  • SDカードへの単体録音を配信と同時に行いたいか。 配信用の音声と、編集用の高音質な音声の両方が必要かどうかで、対応機種が変わります。

PodTrak P2はこの3つのうち、2人分のUSBマイク入力とSDカードへの単体録音を明確に満たします。

スペックの要点SPEC

すべてZOOM公式サイトの記載です。

項目内容
最大同時録音トラック数4トラック
記録フォーマットWAV(48kHz・24bit)
入力端子USB MIC入力(Type-A)×2・USB通信用(Type-C)×1
記録メディアmicroSDHC/microSDXC(最大1TB対応)
電源・駆動時間単3電池4本またはUSB電源。アルカリ電池で約3.5時間、ニッケル水素電池で約5時間、リチウム電池で約10時間
サイズ・重量82mm(幅)×116mm(奥)×43mm(高)・226g(電池含む)

数字だけでは伝わらない項目を訳します。

32bitフロートには対応していません。 記録フォーマットは24bit/48kHzのWAVです。詳しい仕組みは32bitフロート録音とはで解説していますが、PodTrak P2はUSBマイク側の入力レベルをある程度自動で扱う設計のため、32bitフロート機のような「録った後にレベルを直す」運用は前提にしていません。

AIノイズリダクション。 背景音を学習して低減する機能で、TONE(音質補正)・COMP(コンプレッサー)ボタンと合わせて、収録中にワンタッチで音を整えられます。

電池持続時間の幅。 アルカリ電池で約3.5時間、リチウム電池で約10時間まで伸びます。長時間の配信が多いなら、USB電源(ACアダプタ・モバイルバッテリー・バスパワー)での運用が現実的です。

USBオーディオインターフェース機能が実際にやっていることFEATURES

パソコン・スマートフォンへの音声出力を、専用機材なしで行えます。 USB Type-C接続でパソコンやスマートフォンとつなぐと、そのままオーディオインターフェイスとして認識されます。ライブ配信・ビデオ会議のマイク環境を、収録に使った機材そのままで組めます。

録音とライブ配信を同時に行える構成です。 SDカードへの記録と、USB経由でのリアルタイム出力を同時に実行できるため、配信用の音声とは別に、編集用の高音質な素材を確保しておけます。

どこで買うかPRICE

ストア税込状況購入
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用途違いの3台と比べるALTERNATIVES

PodTrak P2が唯一の正解ではありません。用途が違えば答えも変わります。

機種税込向いている人
ZOOM PodTrak P4next¥19,900XLRマイクを使い、3〜4人での収録・個別トラック編集を重視する人
ZOOM H4essential¥26,899USBマイク専用ではなく、内蔵マイクや外部マイクも含めて幅広く録りたい人
ZOOM H1essential¥13,000最安2人での収録より、1人で手軽に録りたい人

(価格はいずれも2026.08.26時点の楽天市場での実売価格)

分かれ目は人数と構成です。3〜4人でXLRマイクを使いたいならPodTrak P4next、USBマイク以外も含めて汎用的に録りたいならH4essential、1人だけならH1essential、2人分のUSBマイクを最小構成でまとめたいならPodTrak P2という並びになります。

買わなくていい人DO NOT BUY IF

  • 3人以上を同時に収録したい人。 PodTrak P2の入力は2系統です。3人以上の座談会形式なら、入力数の多いPodTrak P4nextのような機種を検討してください。
  • XLRマイクを使いたい人。 PodTrak P2はUSBマイク専用です。手持ちのXLRマイクを活かしたいなら、XLR入力を備えた機種の方が向いています。
  • 32bitフロートによるレベル調整の安心感を求める人。 PodTrak P2は24bit/48kHz固定で、録った後にレベルミスを救う仕組みはありません。

次に読むNEXT

スペックの出典SOURCES

  • ZOOM PodTrak P2 公式製品ページ https://zoomcorp.com/ja/jp/podcast-recorders/podcast-recorders/podtrak-p2/

価格は楽天市場の商品検索から取得しました。取得日は表に記載しています。

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