BAWLOOPバウループ
オーディオIFマイクMIDIキーボードレコーダーヘッドホンモニタースピーカーソフトその他
本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれます
音楽制作ソフト / REVIEW

ベースを弾けなくても、コードを置くだけでラインが決まる|
ベースパートを1音ずつ打ち込む前に、コード進行を置くだけの選択肢

2026.07.25 公開
ベースを弾けなくても、コードを置くだけでラインが決まる
MODEL
Virtual Bassist ROYAL 2
CONCLUSION
曲にベースパートを入れたいが、ベースを弾けない・打ち込みに時間をかけたくないなら、UJAM Virtual Bassist ROYAL 2が候補になります。コード進行を置くだけでフィンガースタイルのベースラインが自動生成されること、VST2・VST3・AU・AAXの主要形式にすべて対応していること、ジャンルに応じたフレーズパターンが用意されていること。この3点が理由です。

ベースを「弾く」から「置く」に変えるCONCLUSION

曲にベースパートを入れる方法は、実際に弾いて録音するか、打ち込みで音を1音ずつ配置するかのどちらかが一般的です。どちらも一定の演奏スキルや打ち込みの手間が必要になります。UJAM Virtual Bassist ROYAL 2は、コード進行を置くだけでベースラインを自動生成する、この手間を短縮するための音源です。

選ばれる理由は3つです。

1. コードを置くだけでベースラインが決まる。 MIDIでコード進行を入力すると、それに合わせたフィンガースタイル(指弾き)のエレキベースのフレーズが自動的に鳴ります。1音ずつ打ち込む作業が、コードを置く作業に置き換わります。

2. 対応プラグイン形式が幅広い。 VST2・VST3・AU・AAXのすべてに対応しており、64bit環境であればWindows・macOSの主要なDAWのほとんどで使えます。

3. ジャンルに応じたフレーズパターンが選べる。 ポップス・ロック・インディー・シンガーソングライター系を想定したパターンが用意されており、曲調に合わせてスタイルを切り替えられます。

打ち込み系音源を選ぶ基準CRITERIA

比較の軸を先に決めます。自動演奏タイプの楽器音源を選ぶときに効いてくる条件は主に3つです。

  • コード入力だけで完結させたいか、細部まで打ち込みたいか。 Virtual Bassistはコード進行からの自動生成が前提の設計です。1音ずつの細かい打ち込みを重視するなら、通常のベース音源(サンプラー)の方が向いている場合があります。
  • 求めている音の方向性が合っているか。 ROYALはフィンガースタイルのエレキベースに特化しています。ピック弾きや別の音色を求めるなら、同シリーズの別モデル(MELLOW・ROWDY)が候補になります。
  • 認証にインターネット接続が必要な点を許容できるか。 UJAM App経由での認証が必要なため、オフライン環境での運用には向きません。

動作環境を日本語に直すSPEC

公式ページの記載に基づいて、動作環境と対応形式を並べます。

項目内容
ライセンス形態買い切り
対応OS(Windows)Windows 10・11
対応OS(macOS)Catalina(10.15)〜Tahoe(26)。Intel Mac・Apple Silicon Mac対応(Apple SiliconはRosetta・ネイティブ両対応)
対応プラグイン形式VST2・VST3・AU 2・AAX(すべて64bitのみ)
スタンドアロン公式ページに記載なし(未確認。DAW上で動作するプラグインとしての利用が前提)
必要メモリ・ディスクRAM 4GB以上、ディスク空き容量7GB以上
認証方法UJAM App経由、またはプラグイン内でのメールアドレス・パスワード入力。インターネット接続が必要

認証にインターネット接続が必要な点は、他の一部のプラグインと同様の仕組みです。導入時だけでなく、環境の再構築時にも再認証が必要になる場合があるため、覚えておくとよい項目です。

ROYAL 2が実際にやっていることFEATURES

コード進行からのベースライン自動生成。 MIDIでコードを入力すると、それに合わせたベースラインが自動的に組み立てられます。演奏スキルよりも、曲の進行そのものを考える作業に時間を使えます。

フィンガースタイルの音色。 指弾きのエレキベースの質感を再現した音源で、ポップス・ロック・インディー・シンガーソングライター系のジャンルを想定した音作りがされています。

フレーズのバリエーション。 ジャンルやニュアンスに応じた複数のパターンが用意されており、曲のセクション(Aメロ・サビなど)ごとに使い分けられます。

どこで買うかPRICE

ストア税込状況購入
楽天市場¥21,0102026.08.26 取得時点の実売価格(通常版・ダウンロード納品)楽天市場で見る
Amazonリンク先で確認ダウンロード納品のためJANが無く、製品名検索の結果を開きますAmazonで見る
サウンドハウスリンク先で確認「UJAM Virtual Bassist ROYAL 2」での検索結果を開きますサウンドハウスで見る

ダウンロード納品のソフトのため、価格が販売店ごとに変わることがあります。旧バージョンからのクロスグレード版は別価格で用意されていますが、この表は新規購入者向けの通常版のみを対象にしています。

同じ用途で比べられる選択肢ALTERNATIVES

Virtual Bassist ROYAL 2が唯一の正解ではありません。求める音色や打ち込みの深さで答えが変わります。

選択肢想定価格帯向いている人
UJAM Virtual Bassist MELLOW・ROWDYROYAL 2と同程度の価格帯フィンガースタイル以外の音色(より落ち着いた音、ピック弾き寄りの音)を求める人
Toontrack EZbass等の通常のベース音源製品によるコード自動生成よりも、1音ずつ細かく打ち込みたい人
Toontrack EZdrummer 3ROYAL 2とは別用途ベースではなくドラムパートの打ち込みを同じ発想で短縮したい人(単体レビューは別記事)

分かれ目は単純です。フィンガースタイルの音でとにかく早く形にしたいならROYAL、別の音色が欲しいなら同シリーズの他モデル、細部まで打ち込みたいなら通常のベース音源、という並びになります。

買わなくていい人DO NOT BUY IF

  • すでにベースを演奏できて、実際に弾いて録音する環境がある人。 演奏スキルと録音環境があるなら、自動生成タイプの音源より先に検討すべき選択肢があります。
  • 1音ずつ細かくベースラインを作り込みたい人。 ROYAL 2はコード進行からの自動生成が前提の設計です。細部までコントロールしたいなら、通常のベース音源(サンプラー)の方が向いています。
  • フィンガースタイル以外の音色を求めている人。 ピック弾きの硬い音や、より歪んだ音を求めるなら、同シリーズの別モデルやジャンルの合う他の音源を検討する方が近道です。

次に読むNEXT

スペックの出典SOURCES

  • UJAM公式 Virtual Bassist ROYAL製品ページ https://www.ujam.com/bassist/royal/
  • UJAM公式 Virtual Bassistシリーズページ https://www.ujam.com/bassist/

価格は楽天市場の商品検索から取得しました(2026.08.26時点)。

このカテゴリの機材を探す

ソフトの記事一覧へ